バックテスト期間の決め方について

EAの性能評価に於いてバックテストを行うのは当然ですが、このバックテストの手順次第で全く意味の無い事を行ってしまう場合があります。

特に、テストに時間がかかるようなEAでは、いかに効率良くEAの評価が行えるかが時間短縮の鍵になります。

私の持論では、取引回数に重点を置いてテストを行うのが最も効率が良く、EAの評価が出易いと考えています。


①適当な期間(現在から遡って直近のテスト期間、例えば直近1ヶ月間等)でバックテストを行う。

 この時、モデルは「全ティック」である必要は無く、「コントロールポイント」で十分。

 但し、「全ティック」のテスト結果と「コントロールポイント」のテスト結果が大きく異なるようなEAの場合は、「全ティック」で行う。


②テスト結果から取引回数を確認し、最低でも100回以上は取引が行われている事を確認する。

 取引回数が少ない場合には、①の期間のみを広げて、再度同一条件のテストを行う。


③取引回数が100回以上なら、次はPF(プロフィットファクター)を確認。最低でも2.0以上とする。


③の時点で条件をパスしたEAは、フォワードテストを実行します。


大事なのは①のテスト期間で、無闇に長期のバックテストを行っても時間の無駄になる事が多いです。

その理由は、シストレが浸透している現在の相場では、過去の値動きと現在の値動きは、かなり異なった物だという考えからです。

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MT4からMT5への移植について

ここ最近、MT4からMT5への移植の依頼・問い合わせが増えてきています。

基本的には、おおよそのEAやインジケータは移植が可能です。

ですが、その前提条件として「mq4」ファイルが存在する事が必要になります。

「ex4」ファイルのみの場合には、仕様を起こす作業が追加で発生してしまう事があるので、どうしても割高になってしまいます。

お見積りはこちらまで。

自動でドテン注文をしてくれるEA

管理人が運営しているEA作成代行サイト「シストレパートナーズ」にて新たにEAをリリースしました。

今回リリースしたEAは、自動でドテン注文を行ってくれるEAです。

ドテン機能が無いEAを使っている場合でも、別チャートにこのEAをセットすれば、自動でドテン注文を発注してくれます。

価格が乱高下するような相場や、トレンドが発生した直後に重宝すると思います。

バックテストを効率化するTips

最近のPCでは、殆どがマルチコアCPUを搭載しています。また、マルチスレッドという機能も備わっています。

これらの機能は、大量の計算処理を高速に行う為の機能ですが、MT4のバックテストでは「マルチスレッド」という機能は残念ながら有効になりません。

その結果、「マルチスレッド」を有効にした状態でバックテストを行うと、かえって処理時間が遅くなる場合があります。

そのような場合には、「マルチスレッド」を無効にすると良いかもしれません。

「マルチスレッド」を無効にするには、BIOSから「Hyper-Threading Technology」をオフ(Disable)にする事で変更出来ます。

MT4のバックテスト・オプティマイズからSSDを守るTips

前回の記事では、MT4のインストールフォルダを丸ごとRAMディスクにコピーする方法を紹介しました。

この方法では、PCの電源が突然切断されてしまった場合には、大切なデータが一瞬で消えてしまうリスクがあります。

そこで、今回紹介する方法は、SSDにインストールされているMT4フォルダ内の[tester]フォルダのみをRAMディスクに移動する方法です。

簡単に言ってしまえば、RAMディスク内に[tester]フォルダーを作成し、SSD内からシンボリックリンクを張るという方法です。
これで、SSDにインストールされているMT4フォルダ内の[tester]フォルダへのアスセスは全て、RAMディスク内の[tester]フォルダーに対して行われます。

この方法ならば、PCの電源が突然切断されてしまっても、消えてしまうのは[tester]フォルダの内容だけなので、リスクは少なくなります。
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プロフィール

大和

Author:大和
フリーランスのプログラマーです。

EA作成代行承ります
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