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後出しサインを出すインジケータに騙されないで!

パット見素晴らしいタイミングでサインを出してくれるインジケータが沢山ありますが、あまりにも良く出来すぎたようなサインを出す場合には、後出しサインを疑うべきです。

過去のチャート画像だけで、「このインジケータは優秀だからEA化してみよう」と考えるのは、時間と費用の無駄遣いになりかねません。

必ず、インジケータだけでのバックテスト・フォワードテストを行い、それでも良さそうな結果ならEA化を考えましょう。

「当たり前の事でしょ。」と思われる方がほとんどかも知れませんが、時々そのようなEA化のご依頼をいただく事があるので、記事にしてみました。

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OrdersTotal()の罠

EAを作成していると、最大ポジション数を制限したりしたい場合が良くありますね。

このような要求を実装する為には「OrdersTotal()」関数を使用する事が多いのですが、この関数にはちょっとした落とし穴があって、戻り値となる値には接続している口座のポジション数の合計数が返ってきます。

これは、「呼び出したEAのポジション数」とは必ずしもイコールにはならないのです。

つまり、自分自身のEA以外のポジション数もひっくるめて合算された値が返ってくるという事です。

EAを単体稼働する事しか想定しないのでしたら、これで全く問題無いのですが、複数のEAを同時に稼働するような運用を想定する場合には、かなり危険な状態と言えます。

例えば、自分自身のEAが決まった時刻に決済するような動作を行いたい時、

全てのポジションを決済した処理の後に、

if (OrdersTotal() == 0)
{
// 決済完了なので、これ以降の新規エントリーはしないようにする。
:
:
}

と書きたくなります。

ところが、もし別EAがポジションを保持していた場合、「OrdersTotal()」は0を返してくれません。

その為、本来は新規エントリーを抑止したいのにもかかわらず、新規エントリーと決済を延々と続けてしまう結果になってしまいます。

mq4ファイルが存在するEAでしたら、ソースの内容を確認する事でこの問題は回避出来ます。ところが、野良EAのようなex4ファイルしか存在しないEAの場合、どのような実装方法になっているかは確認する術がありません。

野良EAに限らず、どのようなEAでも、デモ口座でテスト運用する事は誰しも行う事ですが、複数のEAを同時にテスト運用する事はあまり無いのではないでしょうか?

この問題は、複数EAを同時運用して初めて発覚する問題です。

大事な運用資金ですから、用心するに越したことは無いですね。

注文番号(チケット番号)の豆知識

MT4では1ポジション毎に注文番号、すなわちチケット番号が自動で採番されます。

この値は接続しているサーバー固有の値となっています。

ところで、この注文番号ですが、指値注文時の注文番号が約定した場合に、その時点で別の値に入れ替わってしまう場合があります。

私も最近知ったのですがOANDA口座がそのような挙動をするようです。

一般的な口座では、指値注文時の注文番号とその指値が約定した場合のポジションの注文番号は同一の値となります。

従って、EAを作成する時に注文番号をキーとして指値が約定したかどうかを判定したい場合には、OANDA口座のような場合には通用しないのです。

それでは、どのような実装方法があるのかと言いますと、私も今の所良いアイディアが浮かばないでいます。^^;

注文日時をキーにする方法も考えたのですが、連続した注文では動作が保証できませんし...。

バックテスト・最適化を自動で連続実行してくれるツールをリリースしました

以前、「複数通貨ペア・複数時間足のバックテスト(と最適化)を自動で行うTips」という記事を書きましたが、もっと手軽に実行出来るようにアプリ化してみました。

このアプリを使えば、複数のMT4を並列で連続実行する事が可能になります。

CPUパワーに余裕があるPCなら、手作業で1パターンずつバックテストしていくよりも格段に効率良くテストできます。

BackTestAutoTool1.jpg

詳しくはこちら

トレンドラインを抜けたら自動で決済をしてくれるEAをリリースしました

管理人が運営しているEA作成代行サイト「シストレパートナーズ」にて、新たなEAをリリースしました。

TrendLineExitEASample.jpg

トレンドラインを抜けたら自動で決済をしてくれる「TrendLineExitEA」です。

チャートの節目にトレンドラインを引くのは裁量取引では定番の作業ですが、ポジションを決済するトリガーとしてトレンドラインを利用する事もかなり多かったりします。

そんな時に役に立つのがこのEAです。

本EAをチャートのセットし、決済したいラインを描画しておけば、ラインをクロスしたと同時にポジションを決済してくれます。

ポジションの指定方法は、マジックナンバーで指定する方法と、チケット番号で指定する方法の2種類を用意しているので、裁量取引はもちろん、EAでの自動売買でも利用可能です。

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プロフィール

大和

Author:大和
フリーランスのプログラマーです。

EA作成代行承ります
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