バックテストにHyper-Threadingは有効か?

管理人の開発環境では、CPUに「Intel Core-i7 2600k」を使用しています。このCPUはコアを4つ搭載しています。また、「Hyper-Threading」を有効にすると最大8つのスレッドを同時に実行出来ます。

そこで疑問に思ったのですが、この「Hyper-Threading」を有効にした場合と無効にした場合では、バックテストの処理時間に差が生じるのか?

色々な所でCPUのベンチマークテストの結果を掲載しているのを見るのですが、バックテストに関しては検証記事が見当たらなかったので、実際に検証してみました。

○検証環境
CPU   : Intel Core-i7 2600k
Memory : 4GB * 4
OS    : Windows 7 Ultimate

EA        : Moving Average
通貨ペア    : USDJPY
時間足     : M5
期間       : 2012/01/01 - 2012/03/30
データ精度   : 全ティック
オプティマイズ : 完全アルゴリズム Balance max
ステップ数   : 1000

○結果
Hyper-Threading 有効 : 18m00s
Hyper-Threading 無効 : 18m23s

「Hyper-Threading」を無効にしたほうが、2%程遅い結果となりました。ですが、これは実行環境による誤差の範囲内のような気がします。

「Hyper-Threading」を無効にした場合、実行されるスレッド数は4つになるので、バックテストで使用されるリソース(RAMDISKの容量)が「Hyper-Threading」を有効にした場合よりも半分で済みます。

なので、「Hyper-Threading」は無効にしたほうがメリットが大きいと思いました。


スポンサーサイト

テーマ : MT4自動売買
ジャンル : 株式・投資・マネー

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめ【バックテストにHyper-】

管理人の開発環境では、CPUに「Intel Core-i7 2600k」を使用しています。このCPUはコアを4つ搭載していま

コメントの投稿

非公開コメント

私もHTのオンオフでシングルスレッドアプリの処理速度に違いが出るのか気になり、まさかのピンポイントな検証をしているこのブログに辿り着いたのですが、いやはや助かりました。バックテスト時間にあまり差はないようですね。やはりマルチスレッドの恩恵を受けられるのは映像処理系なのでしょうか。
アクセスカウンター
プロフィール

大和

Author:大和
フリーランスのプログラマーです。

EA作成代行承ります
最新記事
カテゴリ
広告
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ランキング参加中
応援よろしくお願いします。
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード